セックスの相手を安定して確保できる割り切り。男女双方にメリットの大きい交際スタイルのように思えますが、実際に長くつづけてみるといろいろ気苦労が多く、後悔したくなる瞬間もないわけではないようです。

男性側の声としては、「目減りする預金残高を見たときにふと後悔したくなる」のだとか。女性にとって割り切りは、ある意味でビジネスです。どんなに相性ピッタリの相手であっても、お金抜きの割り切りは考えられません。男性としては決して少なくないコストを投じることになり、ふと我に返って預金通帳を見たときに割り切りをほんの一瞬後悔したくなるそうです。

 

割切相手から妊娠を…

よりシリアスなものとしては、「割り切り相手から妊娠の可能性を告げられた時」というのもあります。

これは、男性にとっても女性にとっても切実な問題ですよね。かくいう私自身も数年間割り切りの関係を続けていた女性に「できちゃったかも……」と言われて、心底ヒヤッとしたことがあります。ちょうどその前のデートで避妊ぬきのセックスをしたばかりだったので、彼女の言葉がよりいっそうリアリティをもって感じられたのです。

 

幸いその時はただ単に生理が遅れていただけのようだったのでホッとしましたが、もしも万が一彼女との間に子どもができていたら今ごろは……と考えるとちょっと冷静ではいられません。ゴムなしのセックスは確かにお互い気持ちいいですが、予期せぬ妊娠はリスク以外の何物でもありません。女性が何も言わなくても男性がさりげなくゴムを着用するぐらいの余裕をもちましょう。

女性側の意見には、「主婦業がおろそかになったと自覚した時」という声が多いですね。割り切りを楽しむのは自己責任ですが、家庭での役割を忘れてまでのめり込むようでは上級者とは言えません。上級者の女性は、セックスがどんなに盛り上がっても夕方3時までには家に帰る、土日には絶対に割り切りの予定を入れない、などの工夫をして主婦業と上手に両立させています。

 

旦那や彼氏がセックス下手に見えた時

ちょっと笑ってしまう意見としては、「旦那や彼氏がセックス下手に見えた時」というのがあります。普段のセックスが色あせてしまうほどテクニック抜群の割り切り相手に出会えたということですから、何ともぜいたくな悩みですよね。

 

不思議なことに、ちょっとした後悔を感じることはあっても、決して割り切りそのものをやめようとは思わないそうです。それだけ割り切りライフが魅力いっぱいということですが、のめり込みすぎて家庭を壊すことのないようにくれぐれもお気を付けください。