小さい頃から、私は貧乏な家が嫌でした。あの頃はどこも似たような家庭環境だった…と言いたいところでしたが、私の家では大黒柱である父親が放蕩の限りを尽くしていたので、明らかにほかの家よりも生活が苦しかったです。

母親は節約していたものの、父親には逆らえないみたいで、結局は貧乏のままでした。そして私は「こんなにつらい思いはしたくないから、学校を卒業したら仕事しまくって、とにかくお金を貯めよう!」と早いうちから考えたのです。

20歳になる頃にはもう1人暮らしをしており、バリバリ仕事をしつつ貯金を開始していました。父親は相変わらずで金の無心も多かったのですが、すべて無視することでちょっとした復讐をしたのです。なお、そんな復讐も30代目前で終わりでした。

父親が亡くなったと聞いて渋々家に戻ると随分と老けた母親がいて、私は「どうせお金の使い道はないし、これからは貯金しつつ母の面倒も見るか」と考えて、母親と同居したのです。昔から贅沢をしなかった母親との生活は、とても楽でしたよ。

そして40代になる頃には母親も亡くなり、ちゃんと最期を看取ったらまた1人暮らしを再開しました。ちなみに母親との生活で唯一楽しみだったのが『どんどん増えていく預金残高を見ること』でして、婚活なんてものも一切せず、まだ独り身だったのです。

とにかく貧乏が嫌だった私は「恋愛も結婚も金が減る」と考えたら一気に興味がなくなり、今でも結婚には無関心でした。ただ、母親もいないのに預金残高は十分過ぎるほどありまして、「これだけあれば、仕事以外の楽しみを見つけてもいいだろう」と考えられるようになり、『セフレ掲示板』を使って楽しんでいるのです。

そう、私は今になって女遊びをしたくなり、最初は風俗店に行こうかと考えたのですが…あまりの利用料金に躊躇してしまい、「やっぱりお金が減りすぎるのには抵抗感があるから、セフレ掲示板で遊び相手を作ろう」と計画したのです。

セフレ掲示板で見つけた相手ならホテル代と食事代だけで楽しめるので、毎週遊んだとしても貯金にダメージはありません。今でも貯金の使い道はありませんが、それでも増えていくことの喜びは継続しているのです。

なお、セフレとのセックスですが、お金がかからないこともありまして、心置きなく楽しめています。セフレは食事代とホテル代を負担するだけでも喜んでくれますし、やっぱり私にはこれくらいの相手がちょうどいいですね。

まだまだ人生も長いから、油断なく貯金しつつ、セックスも楽しんでいこうと思います。