割り切りというと、男性が女性にお金を支払う関係をイメージしがちですが、実はそれだけではありません。きわめて稀ではありますが、女性が男性にお金を払うパターンの割り切りも実際にあります。そして、そうした「逆割り切り」をつづけている男性にはいくつかの共通点があるのです。
真逆の割り切り関係を成立させる、「お金を払ってでもエッチしたい!」と女性に思わせてしまう男性とは、一体どのようなテクニックの持ち主なのでしょうか。
「逆割り切り」に向いている男性とは、ものすごく大ざっぱに言うと「モテ男」です。ただ、単純にイケメンならモテるかというとそうではなく、「イケメンであること+女性に喜ばれる要素」が男性には絶対に必要なのです。
女性は、男性の内面をよく見ています。ただイケメンなだけで中身がすっからかんでは逆割り切りどころか、普通の割り切りセフレ目的でも相手にされません。女性が心から求める理想像は、「とにかく気がきく男性」です。気がきくというのは必ずしも、女性に対してあれこれと世話を焼くことではありません。細かい世話焼きは元来女性の得意分野ですから、男性のほうがあまり先まわりして気配りをしすぎると、かえって鬱陶しがられることもあります。
女性はとにかく、話を聞いてほしいのです。日頃の不平不満を男性にじっくり聞いてもらうことも、女性にとっては現実を忘れるひとつの方法なのです。そのあたりの心理に気づかない鈍感な男性は往々にして面倒なプロセスを省いてしまい、体の関係だけを安易に求めてしまいます。もちろん、割り切りではセックスだけをひたすら楽しみたいという女性もいますが、基本的に女性は話を聞いてもらいたい生き物だということを理解しておきましょう。
逆割り切り向きの男性は、とにかく聞き上手です。自分の話は最低限にとどめ、女性が話したいことをさりげなく、自然に引き出すのです。不思議なことに、女性のほうには話を引き出されている感覚はありません。流れに合わせて気持ちを吐き出しているうちに、いつの間にか何もかもがスッキリしていた……女性に心から感じさせることができれば、あなたは逆割り切りのプロです。あなたにはきっと、何の努力もしなくても逆割り切りを望む女性が次々に寄ってきて、小遣い稼ぎには困らないでしょう。
聞き上手かどうかはある意味で天性の才能ですから、会話のセンスに恵まれていない男性は残念ですが、逆割り切りの夢はあきらめるしかありません。なお、逆割り切りのノウハウは普通の割り切りにも応用可能なので、割り切り相手と長くつづかなくなったという男性はぜひ参考にしてください。