手軽なイメージの強い割り切り交際ですが、あまり若いうちからその楽しみを覚えてしまうのも考えものです。
ここでは暗黙の了解として存在する割り切り適齢期について考えていきたいと思います。

 

若い世代に割り切りを積極的にはおすすめしない理由として、第一に経済的な側面が挙げられます。
一般的な割り切りでは、1回あたり2万円~3万円が相場とされています。ただしこれは女性が直接受け取る言わば「プレイ料金」のようなもので、当日の交通費やデート代、ホテル代などはすべて別途かかってくることになります。都心のオシャレな女性はホテルでのセックスだけでは満足しないでしょうから、高級レストランでディナーを食べたり、きれいな夜景を見たりして気分を盛り上げることが必要になります。

 

ちょっぴりワガママな女性の場合、高額なブランド品をおねだりされるかもしれません。それらをすべてひっくるめると、男性側としてはおおよそ5万円程度を用意しておくのがマナーと言えるでしょう。
もうひとつの理由はずばり、経験不足です。セックスの面にかぎらず、若い男性はどうしてもあらゆる面で経験が不足しがちです。割り切りは大人の世界。経験不足は年齢的に仕方のないことでもありますし、中にはそうした「お坊ちゃま系男子」が大好きなお姉さまもいますが、基本的には紳士的な男性のやさしいエスコートを望む女性が多いのです。

 

また、割り切りを望む女性の年齢層は30代中盤~40代が中心で、その意味でも若い男性はちょっと釣り合いがとれないかな、とは思います。

 

若くしてずば抜けた経済力を手に入れる男性もいますが、そういう人は往々にして「お金さえ払えばすべてが解決できる」という思考に陥りがちで、女性からとことん嫌われるパターンになります。
お金によって成立する関係だからこそ、お互いの思いやりや細かい演出が大切なのです。

 

また、若い男性はどうしても話題がワンパターンになる傾向にあり、女性を退屈させてしまうことが多いようです。
本当は男性がべらべらと喋るのではなく女性のほうから自然に話したくなる雰囲気づくりが大切なのですが、若いうちはどうもなかなかその基本が身につかないようです。

 

では、若い男性が割り切りの世界でまったく出番なしなのかというと、そうでもありません。
若い男性にはやはり、エネルギーがあります。オジサマでは物足りないと若い男性ばかりを求める女性もいますし、30代以下だけを対象にした掲示板もいくらでもあります、若いうちは他の人の書き込みを読んでひたすら研究する、というのもひとつの戦略です。